人間が社会や組織の一員として活動する中で一番重要なことは、周りとの良い関係を築き上げることです。

誰か初対面の時には関係性がほとんどありません。

でも何度か会って話をするようになると、徐々に関係性ができて良い関係性を構築できればどんなことも包み隠さず話せるようになります。

関係性を深めていく最も重要なことは

相手を変えようとするのではなく、自分が変わることです。

人との関係性を高めるために

相手との関係性を高めるために一番重要なことは、相手のことを知ることです。

相手のことを知るためには「質問」がとても役に立ちます。

売れる営業マンほど商品を売り込まずに相手の話を徹底的に聞くようにしています。

相手の話を聞き、関係性を高め、徐々に相手の悩みを引き出します。

そして悩みの解決方法として自分の商品やサービス、もしくは他の人の商品やサービスを提案してあげるのです。

顧客との関係性が築けていない営業マンは、人の差ではなく商品の差でしか顧客を説得できません。

だから商品の説明ばかりの売り込み営業になってしまうのです。

顧客との関係性を築けている営業マンは、顧客の求めるもの(悩みや課題の解決、不安の解消、希望の実現)を探り出すことができます。

顧客のニーズを元に話を進められるので押し付けがましいことがなく、逆に顧客側から営業マンに相談をしている状態を作り出します。

では、どうすればそのような関係性を深めることができるようになるのでしょうか?

はい、質問を使えば関係性を早く、そして深く構築することができるようになるのです。

さらに、質問を使うと関係性が浅い状態であっても顧客のニーズを探り出すことができるので成約率が劇的に上がるのです。

仕事がうまく行っている人をじっくりと観察してみてください。

必ず、自分が関わる人との関係性を築く能力に秀でていることに気がつくと思います。

人から教わったことは身につかない!?

現場で質問を使うといいことがあります。

一つ目は相手とのコミュニケーションがよくなることです。

相手の思いや悩み、希望や本音を引き出すことが容易になるので深い関係性を築くことができるようになります。

もう一つは自分の思考と行動のパターンを変えることができるということです。

質問は相手にするだけでなく、自分にすることでも素晴らしい効果を発揮します。

自分に問うことで、数多くの新しい気づきが生まれ思考が変わり、行動が変わり、人間関係が変わっていきます。

別の記事に書きますが、多くの人は思考パターンが決まっていて自分が安心する現状を維持しようとします。ですから自分の思考パターンを変えるのはかなり難しいのです。

これを変えるには強力なパラダイムシフトが必要です。思い込みを壊す行動をしないと思考や行動は変えられないのです。

では、どうすれば自分の思考パターンを変えることができるのでしょうか?

一番簡単なのは人から言われるのではなく、自分自身で気づくことです。

自分自身で気づくために質問がとても有効なのです。