質問力を身につけるためには、そもそも質問とは何か、とういうことを理解する必要があります。

質問力アップの近道は自分に対する質問にたくさん答えることです。

そもそも質問がなんなのかを知らないと質問を投げかけることもできません。

一般的に質問と言われているモノにも種類があるのです。

6種類の質問

魔法の質問で有名な松田みひろさんが提唱する6つの質問の種類があります。

  1. 良質の質問
  2. あいさつ質問
  3. 疑問
  4. クイズ
  5. 命令質問
  6. 尋問

これらを順番に説明していきます。

良質の質問

質問をすることによって相手が大事なことに気づく、新しい発想を引き出すなど、相手のためになることを目的に行われる質問です。

あいさつ質問

「ご機嫌いかがですか?」

のように相手との会話のきっかけとして用いる質問です。

この質問も相手のために行うものですね。

疑問

質問する側が知りたいと思っていることを聞くための問いかけです。その目的は質問する側の欲求を満たすもので、相手のために行うものではありません。

命令質問

一見すると相手に問いかけているように聞こえるのですが、実際には命令になってしまっている質問です。

例えば上司が、

「明日までにできるよね?」

と部下に質問をしたら、部下は

「やります」

と返答するしかありません。このように質問の形をした命令のことを命令質問と言います。

尋問

相手がミスをした時に

「どうしてできないの?」

「なんで○○しなかったのか?」

などと、なぜ、どうしてで相手を問い詰めていく質問です。

この質問をされると相手は一生懸命言い訳を探します。

あなたの質問は誰のため?

6つの質問の種類をお伝えしましたが、相手のための質問なのか、自分のための質問なのかを基準にすると、いい質問と悪い質問が分けるのが簡単です。

人に質問をするときに、「相手のためになるのだろうか?」と意識を持っていると、いい質問を作りやすくなります。

そして自分が発しようとする質問が6種類の質問のうち、どの質問なのかを意識するだけでも、質問力は劇的にアップします.